芸能事務所のオーディションには歌手を夢見るたくさんの受験者がやってきます。
審査員は1日に何百人、大きい規模のオーディションだと何千人の審査をすることになります。
そこで、オーディションを受ける際、やはり重要なのは審査員に印象を残すことです!
しかし、どうやったら審査員の記憶に残ることができるのでしょうか?
この質問に、YG、JYPなどのオーディションに合格し練習生としての経験のあるMAYDONI(メイドニ)さんが、4つの秘訣を教えてくれました!
Q.オーディションで記憶に残るにはどうしたら良いですか?
A.オーディションで記憶に残るTIP その①「実力」
オーディションでは、ダンス、歌、ラップなど、自分の得意な分野を選んで披露することになります。
自分の才能にあった分野を見つけて、磨きをかけることが実力を伸ばす一番効率の良い方法です。
どの分野でも基礎が身についているということを見せることができればオーディションで有利になります!
A.オーディションで記憶に残るTIP その②「自分だけの魅力を見つけること&ダイエット」
可愛い、かっこいいことももちろん重要ですが、自分だけしか持っていない魅力を探して磨くことがもっと大切です!
世の中に可愛い、かっこいい人はたくさんいますが、その中で人気になるのは自分だけの魅力を持っている、個性ある人だと思います。
そして、ダイエット。
芸能事務所にオーディションに合格した後、次はデビュー準備に入ります。
多くの人は、やはりスタイルの良い人に憧れます。たくさんの人に憧れるためにはある程度の身体の管理が必要になってきます。
オーディションの段階でも、できる限りかっこいいスタイルで挑むことができるよう、日頃から適度な運動と栄養のある食生活に気をつけましょう。
A.オーディションで記憶に残るTIP その③ 「濃い化粧は避けてください!」
濃いメイクをしていくと、審査員の記憶に残らない場合が多いです。
メイクが濃すぎると、自分自身の持つ魅力が半減してしまうこともあります。
例えば、目が小さいことがコンプレックスだとしても、それが他の人からは魅力的だったりします。
濃いメイクは避けて、自信を持って自分のポテンシャルを最大限アピールしましょう!
たくさん練習したからこそ、一番素敵な姿を見せたいオーディションに、どんな格好で行けばいいのかすごく悩みますよね。
いろんなオーディションを受けてみて、他の受験者たちがどんな服を着ていて、どんな髪型をしているのか研究してみるのもいい方法だそうです!
オーディションで記憶に残るTIP その④ 「人間性&挨拶」
ほとんどのオーディションでは、挨拶を簡単な自己紹介をする場面があります。
この挨拶も審査員の印象に残るためにはとても重要となります。
緊張してもじもじと自己紹介をするよりかは、ハキハキ明るく話す方が好印象を持ってもらえます。
MAYDONIさん本人は、オーディションで挨拶をする際、ただお辞儀をするのではなく、韓国映画に登場するお姫様のように、両手を広げて挨拶をしたそうです!
また、歌の審査ではただ歌を歌うだけでなく、歌いながらダンスを踊ったところ審査員に驚かれたそうです。
みんなと同じように自己紹介やパフォーマンスをするのではなく、プラスaの工夫をすることで審査員の印象に残ることが期待できますね!
今回は、オーディションで審査員の記憶に残る秘訣を4つ紹介しました。
たくさんいる受験生の中で審査員の印象に残るために、自分だけが持つ魅力を探してみてください。
この記事を読んだあなたの夢が叶うことを応援しています!